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マクラーレンのルイス ハミルトンは、今季のインディ500王者で現地時間(以下、現地時間)16日のインディカー シリーズ最終戦で事故死したダン ウェルドンを悼み、「とても悲しい1日だ」と語った。『ロイター』通信が伝えている。
D.ウェルドンは、アメリカ、ラスベガスで行なわれたインディカー シリーズ今季最終戦ラスベガス インディ300で起こった15台のマシンによる多重クラッシュに巻き込まれ、33歳の若さで命を落とした。
D.ウェルドンと同じくイギリス出身のL.ハミルトンは「とても悲しい1日だ。ダンはキャリアを通して僕が追いかけていたレーサーで、イギリスのモータースポーツの階段を登っていく中で、僕は彼と同じ道を何度も歩んできた。彼はとても才能のあるドライバーだ。イギリス人としてアメリカへ渡っただけでなく、インディ500で2度優勝した。彼は勇気を与える男だったし、レーシングドライバー全員が敬意と称賛を持って見上げる人物だった。あんなに若い年齢で亡くなるのは悲劇だよ。この困難な時期に彼の家族と友人にお悔やみを申し上げる」と先輩ドライバーの死を嘆いていた。
また同じイギリス人で、この最終戦が中止になったことでインディカー リリーズ4度目のチャンピオンを獲得したダリオ フランキッティは「5周としないうちにドライバーたちがおかしくなり始めているのがわかった… 激しいレースは大好きだけど、あれはそんなものじゃなかった。誰かが小さなミスをしたんだ… 今は茫然としていて、言葉がない。ドライバー紹介のときには冗談を言い合っていたのに、次の瞬間に彼はいなくなったんだ。僕が初めて会ったとき、彼は6歳だった。小さな子供だったけど、次には僕たちはチームメイトになっていた。僕たちはレースやチャンピオンシップを勝つために自分たちに大きなプレッシャーをかけているが、今日はそんなことは重要じゃないよ」と悲痛な思いを語っていた。
女性インディカー ドライバーのダニカ パトリックも「今日は何も言えない。私自身も他の多くの人も悲しみに打ちのめされている。スージー(D.ウェルドン夫人)と子どもたちに神の御加護があることを祈っている」と、その死を悼んだ。
IZODインディカー・シリーズ最終戦ラスベガスで、12周目に発生した多重クラッシュでレースが赤旗中断となったため、自動的にランキング首位につけていたダリオ・フランキッティ(チップ・ガナッシ)が今季のチャンピオンに決定したが、親友ダン・ウェルドンの死に「言葉も出ない」と悲しみを表した。
今季のインディカー・シリーズチャンピオンをウィル・パワー(ペンスキー)と争っていたフランキッティは、2003年から2005年までアンドレッティ・グリーンでチームメイトとして戦い、その後ウェルドンがチップ・ガナッシに移籍。09年にウェルドンがガナッシから移籍すると、その席にはフランキッティが座ることとなった。
そんなフランキッティは、18ポイント差で今回の最終戦をリードして迎えていたが、12周目のクラッシュでウェルドンの他にもライバルだったパワーが巻き込まれ、赤旗中止となった時点でフランキッティのタイトルが決まった。
レース後、チャンピオンとして記者会見に臨んだフランキッティは、目に涙を浮かべ「ついさっき、スタート前に冗談を言い合っていたんだ。そして今、ダンはいない」と悲痛な表情で親友ウェルドンを悼んだ。
「今日、ダンの息子に、『僕らは小さい頃からの知り合いだったんだよ。そして昔はチームメイトだったんだ』と話したばかりだ。僕らは別のキャリアを歩むときもあったけど、ずっと親友だった。みんなダンを友達と思っていたし、インディカーにデビューした頃は生意気に思われていた頃もあったけど、ダンは人気者だった。でも僕らは、彼を失った。言葉も出ない」
「ダンの妻、スージーと息子たちのことを思うと苦しい」
フランキッティは、チャンピオンを獲得した実感はあったのかという質問に対し、「いや。ない」と単純に答えた。
「でも、ファンの皆さんには感謝しなければならない。事故の後、ダンに対して僕らが5周に渡って祈りを捧げた時間を、ファンの皆さんは共有してくれた。これは素晴らしいことだった」
「本当に、本当に悲しいよ。これは僕たちの携わるスポーツの醜い一面だ」
[オートスポーツweb 2011年10月17日]
シカゴ・ベアーズのワイドレシーバー(WR)デビン・ヘスターが、現地16日に行われたミネソタ・バイキングスとのサンデーナイトで胸部を痛め途中退場となった。
ヘスターは、この試合最初のベアーズ攻撃シリーズで48ヤードTDパスを捕球し、第3Qには98ヤードキックオフリターンTDのビッグプレイを決めた。しかし第3Q後半でレシーブした際に負傷し、チームはヘスターが第4Q初めに退いたことを発表した。
ベアーズからはヘスターの他にタイトエンド(TE)ケレン・デービスがひじの負傷のため退場。一方、バイキングスはセンター(C)ジョン・サリバン、セイフティ(S)ジャマーカス・サンフォードがともに脳振とうのため退場している。
<ベアーズ>
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